「フォートナイト」に710億円=個人情報収集巡り制裁金―米当局 2022年12月20日 08時17分

米連邦取引委員会(FTC)のロゴマーク(AFP時事)
米連邦取引委員会(FTC)のロゴマーク(AFP時事)

 【シリコンバレー時事】米連邦取引委員会(FTC)は19日、世界で4億人超が利用する人気ゲーム「フォートナイト」開発元の米エピックゲームズが、制裁金など計5億2000万ドル(約710億円)を支払うことで合意したと発表した。同社が保護者の許可なく子どもの個人情報を収集したり、不要な課金をさせたりしたとして提訴していた。
 エピックは、子どものプライバシー保護違反への制裁金としては過去最高額となる2億7500万ドルを支払う。さらに消費者に2億4500万ドルを返金し、二つの訴訟で和解する。
 FTCは裁判で、エピックが親の同意を得ずに13歳未満の子どもから情報を収集していると指摘。さらに初期設定で音声やテキストのチャットを使えるようにした結果、子どもをオンラインでのいじめなどのリスクにさらしたと訴えていた。 

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