マスク氏、テスラ株売却=3日間で5700億円分 2021年11月11日 16時50分

米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者=2020年3月、ワシントン(AFP時事)
米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者=2020年3月、ワシントン(AFP時事)

 【シリコンバレー時事】米電気自動車(EV)大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)が8~10日の3日間で、自ら保有する同社株式計約450万株を約50億ドル(約5700億円)で売却したことが明らかになった。与党民主党が富裕層への課税強化を検討する中、税負担が軽いうちに納税資金を確保する狙いがあったようだ。
 マスク氏が規制当局に提出した資料が10日開示され、8日に93万株強を売却したことが判明。その後の追加開示で、9、10両日にも株式を売却したことが分かった。
 マスク氏はツイッター上で、保有するテスラ株の10%(200億ドル超に相当)を売却することの賛否を問う投票を実施。7日に賛成多数の結果が出ていた。
 ただ、米メディアによると、マスク氏は8日の売却を投票前から計画。手放した93万株強は、同氏が保有するテスラ株全体の1%に満たなかった。一方、9、10両日の売却がいつ決まったかは不明という。 

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