「ポケGO」が集英社と提携=人気キャラを拡張現実で 2021年11月09日 08時51分

集英社が米ナイアンティックと提携し来年の投入を予定している拡張現実アプリ(ユーチューブより)
集英社が米ナイアンティックと提携し来年の投入を予定している拡張現実アプリ(ユーチューブより)

 【シリコンバレー時事】人気ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」開発元の米ナイアンティックは8日、さまざまな企業が拡張現実(AR)技術を使ったアプリを開発できるプラットフォーム(基盤)を開放すると発表した。集英社が提携先となり、漫画の世界を現実に重ね合わせるアプリを来年投入することも明らかにした。漫画「ONE PIECE(ワンピース)」などの人気キャラクターが登場しそうだ。
 ポケGOにも使われている基盤の展開と開発ツールの提供を打ち出した。ARアプリを開発する企業は、スマートフォンのカメラで撮影された空間や構造物を把握しCG(コンピューターグラフィックス)を溶け込ませる技術を利用できる。
 発表会では、ワンピースのキャラクターや船を、スマホの画面上で現実に投影するデモ映像が披露された。携帯電話大手ソフトバンクや住宅情報サイトを手掛けるLIFULL(ライフル)も提携した。
 ナイアンティックのハンケ最高経営責任者(CEO)は、「現実世界と仮想世界を融合し、人とテクノロジーの関係を良くするには、多くの人の知恵が欠かせない」と狙いを語った。 

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