FB、顔認証機能を終了=差別的と批判、当局も懸念 2021年11月03日 07時32分

米メタ(旧フェイスブック)のロゴ(AFP時事)
米メタ(旧フェイスブック)のロゴ(AFP時事)

 【シリコンバレー時事】交流サイト(SNS)最大手の米メタ(旧フェイスブック=FB)は2日、FBに導入している顔認証機能の利用を近く終了すると発表した。生体情報を同意なく収集しているとの指摘や、白人に比べ黒人の認証精度が低く差別的だとの批判が上がっており、規制当局も懸念を示していた。
 10億人以上の顔認証のひな型を削除する。6億人超が顔認証を使っていたという。FBの担当者は顔認証が「本人確認や詐欺防止の強力なツールになる」との見解も示し、専門家を交え活用策の検討を続けると述べた。
 今回の変更で、利用者は写真を投稿する際に、写った友人や知人を自動で特定して名前などの情報をひも付ける「タグ付け」を推奨する機能が使えなくなる。 

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