アバターで会議に参加=「メタバース」への導入―米MS 2021年11月03日 00時09分

米マイクロソフトが来年提供を始める仮想空間での会議機能(同社提供・時事)
米マイクロソフトが来年提供を始める仮想空間での会議機能(同社提供・時事)

 【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)は2日、業務用チャットサービス「Teams(チームズ)」内で、CG(コンピューターグラフィックス)のアバター(分身)でテレビ会議などに参加できる機能を来年から提供すると発表した。MSは、「メタバース」と呼ばれる仮想空間への導入と位置付けている。
 「インターネットの次」と期待されるメタバースをめぐっては、交流サイト最大手の米メタ(旧フェイスブック)も参入しており、技術開発をめぐる競争が激化しつつある。
 これまでのテレビ会議では、実際に顔を出して話すか、写真や名前を表示するかの二択だった。MSが新たに提供する機能では、仮想空間に会議室を設け、アバターで参加できるようになる。また、通常のテレビ会議にも、アバターで参加できる機能を設ける。現実の会議に出席しているような演出で参加者の意識を高め、議論の活性化につなげる狙い。 

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