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　【パリ時事】フランス外務省は９日、マクロン大統領が提唱するレバノン支援国際会議を２４日にパリで開くと発表した。会合は閣僚級で、レバノンの友好国や国連、欧州連合（ＥＵ）などが参加する見込み。
　マクロン氏は５日、イスラエル軍がレバノンに地上侵攻したことを「遺憾に思う」と述べ、支援会議の開催を表明。仏外務省は、会合を通じて「国際社会を動員し、レバノン国民の保護と緊急援助のニーズに応えるとともに、治安維持に当たる同国軍の支援に向けた方策を特定する」と説明した。