米、ガザ停戦決議案に拒否権=日本含む13理事国は賛成―国連安保理 2023年12月09日 06時12分

8日、ニューヨークの国連本部で開かれた安保理会合に出席したウッド米国連代理大使(AFP時事)
8日、ニューヨークの国連本部で開かれた安保理会合に出席したウッド米国連代理大使(AFP時事)

 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は8日午後(日本時間9日午前)、イスラエルが侵攻するパレスチナ自治区ガザでの「人道目的の即時停戦」を求める決議案を採決したが、米国が拒否権を行使し否決された。15理事国のうち日仏中ロなど13カ国が賛成し、英国は棄権。反対は米国だけだった。
 10月7日に始まったイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘を巡り、米国が拒否権を発動したのは2回目。ウッド米国連代理大使は採決後の演説で「決議案(の内容)は現実から懸け離れており、現場での前向きな動きをもたらさない」と反対理由を説明した。 

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