アゼルバイジャンで開催か=来年のCOP、ロシアも支持―ロイター報道 2023年12月08日 21時37分

 【ドバイ時事】ロイター通信は8日、来年の国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)の開催国にアゼルバイジャンが選ばれる見通しだと報じた。長年対立してきた隣国のアルメニアが開催に合意したほか、ロシアも支持しているという。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中のCOP28で全参加国が承認すれば正式決定する。
 COPは国連の五つの地域グループが持ち回りで開催しており、来年は東欧の順番となる。開催国の選定には東欧グループ全23カ国の支持が必要だが、ウクライナへの侵攻で欧州連合(EU)の制裁を受けるロシアがEU域内での開催に反対を表明、協議が難航していた。
 ロイターによると、アゼルバイジャンでの開催にアルメニアが拒否権を発動しないことで両国が合意した。また、アゼルバイジャン外務省の報道官は「(東欧グループの)ほとんどの国から特別な支持を受けた。ロシアもわれわれを支持している」と語ったという。 

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