南北共同事務所の撤去開始=北朝鮮、20年に爆破 2023年12月08日 15時00分

 【ソウル時事】韓国統一省は8日、北朝鮮が南西部・開城工業団地内にあった南北共同連絡事務所の残骸の撤去作業を進めていると明らかにした。北朝鮮は2020年6月、韓国の脱北者団体によるビラ散布に反発し、同事務所を爆破。その後は放置されていた。
 統一省によると、今年11月末から撤去の動きがみられ、現在も作業が続いている。また、16年に操業を中断した開城工団内に残されている韓国企業の設備の無断利用も確認された。衛星情報の分析などから、その数は推定で約30カ所に上るという。 

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