比南部でM7.6の地震=一時津波警報、被害軽微 2023年12月03日 14時20分

3日、大きな地震があったフィリピンのミンダナオ島東部ヒナトゥアンで、体育館に避難する人々(地元当局提供)(EPA時事)
3日、大きな地震があったフィリピンのミンダナオ島東部ヒナトゥアンで、体育館に避難する人々(地元当局提供)(EPA時事)

 【マニラ時事】米地質調査所(USGS)によると、フィリピン南部のミンダナオ島で2日午後10時37分(日本時間同11時37分)ごろ、同島東部沖を震源とするマグニチュード(M)7.6の地震が発生した。一部建物などに被害が出たが、これまで目立った人的被害は報告されていない。余震は500回以上観測されているという。
 比火山地震研究所は一時、同島東部の住民らに対し「かなりの高さの津波が到達する恐れがある」として、高台や内陸部に避難するよう呼び掛けた。
 震源はミンダナオ島東部ヒナトゥアンから北北東に約21キロ離れた沖合で、震源の深さは約33キロ。現地報道によれば、住民は揺れで飛び起き、急いで家の外に避難した。揺れは約30秒間続いたという。 

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