衛星打ち上げは「正当な権利」=北朝鮮、日米韓などの非難声明に反発 2023年11月27日 15時42分

北朝鮮平安北道鉄山郡の西海衛星発射場で行われた偵察衛星「万里鏡1号」を搭載した新型衛星運搬ロケット「千里馬1型」の打ち上げ=21日(朝鮮通信・時事)
北朝鮮平安北道鉄山郡の西海衛星発射場で行われた偵察衛星「万里鏡1号」を搭載した新型衛星運搬ロケット「千里馬1型」の打ち上げ=21日(朝鮮通信・時事)

 【ソウル時事】北朝鮮は27日、朝鮮中央通信を通じて同国外務省の金先敬国際機構担当次官名の談話を出し、先の軍事偵察衛星打ち上げについて「合法的かつ正当な防衛権の行使だ」と主張した。日米韓など10カ国による非難声明に反発した。
 日米など国連安保理の理事国9カ国と、来年非常任理事国となる韓国は22日、打ち上げを「国際(社会)と地域の平和と安全を脅かし、世界の核不拡散体制を弱体化させるものだ」と非難する共同声明を発表した。金氏は、声明が北朝鮮に対する「主権侵害」だと批判。「衛星打ち上げを含む権利を堂々と、ちゅうちょなく、完璧に行使していく」と強調した。 

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