米でパレスチナ系大学生撃たれる=容疑者の男逮捕、憎悪犯罪か 2023年11月27日 14時16分

25日、米北東部バーモント州バーリントンの発砲事件現場で負傷者を救助する人たち(ロイター時事)
25日、米北東部バーモント州バーリントンの発砲事件現場で負傷者を救助する人たち(ロイター時事)

 【ニューヨーク時事】米北東部バーモント州バーリントンで25日、いずれも20歳のパレスチナ系の男子大学生3人が、歩行中に拳銃で撃たれ負傷する事件が起きた。捜査当局は26日、現場付近に住む容疑者の男(48)を逮捕した。米メディアが伝えた。
 当局はヘイトクライム(憎悪犯罪)の可能性もあるとみて、容疑者の行方を追っていた。詳しい動機などは明らかにされていない。被害者のうち2人は事件当時、パレスチナの伝統的スカーフを着用していたという。
 3人は病院に搬送され、うち2人の容体は安定しているが、1人は重傷。現場はバーモント大キャンパスの近くで、被害者はいずれも異なる州外の大学に通っており、うち1人の親戚宅で開かれる食事会に向かう途中だった。 

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