【イスタンブール時事】イランの精鋭部隊、革命防衛隊が開発したと主張する国産の極超音速ミサイルが６日、テヘランで行われた式典で公開された。国営イラン通信が伝えた。ミサイル技術の発展を内外に誇示する一方、核合意再建交渉が難航する中で米欧をけん制する狙いもあるとみられる。
同通信はミサイルの写真とともに「射程は１４００キロで、マッハ１３～１５の速度で標的に命中する」と報じた。式典にはライシ大統領も出席したという。
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