容疑者、学校に「恨み」か=計画的犯行の可能性―米乱射 2023年03月28日 14時09分

【ニューヨーク時事】米南部テネシー州ナッシュビルの学校で児童ら6人が殺害された銃乱射事件で、地元警察幹部は27日、NBCニュースに対し、元在校生のオードリー・ヘイル容疑者(28)=現場で射殺=が「(同校に)通わなくてはならなかったことに対する恨みがあった」可能性があると明らかにした。
現場となった学校は、未就学児から小学6年生までが通うキリスト教系の私立校。元校長は同容疑者について「普通の女の子の一人だった」と振り返った。2006年に4年生だったことが年鑑で確認できたが、それ以降は転校したとみられるという。