GM、フォード2桁増収=価格上昇寄与、損益は悪化―22年12月期 2023年02月03日 09時13分

 【ニューヨーク時事】米自動車大手2社の2022年12月期通期決算が2日、出そろった。自動車の品薄に伴う値上がりで、ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーターのいずれも2桁の増収を達成した。
 GMの世界販売台数は594万台と、前期比6%減。車載用半導体が足りず、特に上半期に需要に見合う数の車を生産できなかった。売上高は23%増の1567億ドル(約20兆円)。ただ、原材料費や輸送費の上昇が利益を圧迫し、純利益は0.8%減の99億3400万ドルだった。
 フォードは販売台数が7%増の423万台。売上高は16%増の1581億ドルだった。一方、純損益は電気自動車(EV)企業や自動運転技術開発企業への出資に絡む損失が重しとなり、19億8100万ドルの赤字(前期は179億3700万ドルの黒字)となった。 

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