北朝鮮「国際平和脅かす」=人権侵害、31カ国が非難声明―安保理 2022年12月10日 07時53分

9日、ニューヨークの国連本部で北朝鮮の人権問題に関する共同声明を読み上げるトーマスグリーンフィールド米国連大使(左)と石兼公博国連大使(右)
9日、ニューヨークの国連本部で北朝鮮の人権問題に関する共同声明を読み上げるトーマスグリーンフィールド米国連大使(左)と石兼公博国連大使(右)

 【ニューヨーク時事】国連安保理は9日、北朝鮮の人権問題を巡り非公式に協議した。協議前には、日米韓など31カ国が共同声明を発表。日本人拉致問題を含む北朝鮮による人権侵害が「国際平和と安全を脅かしている」と訴えた。
 声明は、北朝鮮では「市民が経済的に困窮し、栄養失調に苦しむ」一方で、兵器開発に資源が流用されていると指摘。日韓の拉致被害者など、北朝鮮による人権侵害は他国にも及んでいるとして「懸念」を表明した。拉致被害者の即時帰国など問題の解決を「強く促す」とも明記した。 

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