爆弾製造の受刑者仮釈放=02年のインドネシア・バリ島テロ 2022年12月08日 12時34分

【ジャカルタ時事】日本人夫妻ら観光客202人が犠牲となった2002年のインドネシア・バリ島爆弾テロ事件で、爆弾製造に関与したとして、計画殺人などの罪で禁錮20年を言い渡された東南アジアのイスラム系テロ組織ジェマ・イスラミア(JI)のメンバー、ウマル・パテク受刑者が7日、仮釈放された。
パテク受刑者は30年4月まで矯正プログラムへの参加を義務付けられる。違反があれば仮釈放は取り消される。