陳敏爾氏、天津市トップに=重慶市は袁家軍氏―中国 2022年12月08日 12時14分

中国・北京の人民大会堂で開かれた中国共産党大会に出席した陳敏爾・重慶市党委書記(中央)=10月16日
中国・北京の人民大会堂で開かれた中国共産党大会に出席した陳敏爾・重慶市党委書記(中央)=10月16日

 【北京時事】中国共産党は、天津市トップの李鴻忠・市党委員会書記の後任に、陳敏爾・重慶市党委書記を充てる人事を決めた。陳氏の後任には浙江省党委書記の袁家軍氏が起用された。国営新華社通信が8日、伝えた。
 陳氏は習近平国家主席の側近の一人。浙江省勤務が長く、習氏が同省トップだった時代に宣伝部長として支えた。10月の党大会を経て発足した3期目の習政権で、最高指導部の政治局常務委入りも取り沙汰されたが、党トップ24人の政治局員への再任にとどまった。
 重慶市党委書記に就く袁氏は元航空技術者で、2003年の中国初の有人宇宙船「神舟5号」打ち上げにも携わった。浙江省トップとして、習政権の看板政策「共同富裕」を率先して推進。党大会後に政治局員に選ばれた。 

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