原潜導入、可能な限り早期に=米英豪が国防相会合 2022年12月08日 09時19分

7日、ワシントン近郊で開かれた米英オーストラリアの安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の国防相会合(EPA時事)
7日、ワシントン近郊で開かれた米英オーストラリアの安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の国防相会合(EPA時事)

 【ワシントン時事】米英オーストラリアの安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の国防相会合が7日、ワシントンで開かれた。米英が支援する豪州による原子力潜水艦の導入時期について、可能な限り早期とすることで一致した。
 国防相会合の開催は昨年9月のオーカス創設発表以降で初めて。3カ国は共同声明で「オーカスが抑止力を強化することで、インド太平洋地域の平和と安定に積極的に貢献する」と強調した。
 オースティン米国防長官は声明で「可能な限り早い時期に豪州が原潜を導入できるようにすると約束する」と表明。早期導入を目指す背景には、インド太平洋で影響力拡大を図る中国をけん制する狙いがある。
 共同声明によると、2023年初めにも豪州の原潜建造計画の詳細について、米英豪の首脳が公表する見通しだという。 

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