女性記者殺害でICCに提訴=アルジャジーラ、捜査求め―パレスチナ 2022年12月06日 22時18分

シリーン・アブアクラさん=撮影日不明、アルジャジーラ提供(AFP時事)
シリーン・アブアクラさん=撮影日不明、アルジャジーラ提供(AFP時事)

 【カイロ時事】中東カタールを本拠とする衛星テレビ局アルジャジーラは6日、パレスチナ自治区ジェニンで5月、同局のパレスチナ系米国人の女性記者が銃撃を受けて死亡した事件に関し、捜査と起訴を求め国際刑事裁判所(ICC)に提訴した。記者はイスラエル軍の急襲作戦を取材中だった。
 アルジャジーラは6日の発表で、独自調査で得た証拠に基づき、イスラエル軍が女性記者を射殺したと指摘。「交戦中に誤って殺害したとするイスラエル当局の主張は全くの事実無根だ」と強調した。
 イスラエル軍は9月、武装組織の銃撃により死亡した可能性を含ませつつも、イスラエル側の「誤射の可能性が高い」と認めていた。 

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