サル痘の名称「M痘」に=誤解や差別招き変更へ―WHO 2022年11月28日 22時23分

着色され緑色に見えるサル痘ウイルスの電子顕微鏡写真=撮影日不明、米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)提供(AFP時事)
着色され緑色に見えるサル痘ウイルスの電子顕微鏡写真=撮影日不明、米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)提供(AFP時事)

 【パリ時事】世界保健機関(WHO)は28日、天然痘と似た症状の感染症「サル痘」について、名称を「M痘」に変更するよう推奨すると発表した。新名称定着まで1年間は「サル痘」も使用される。
 サル痘ウイルスは、1958年にデンマークで研究用に飼育されていたサルから初めて発見されたことにより命名された。ただ、ウイルスはネズミなどのげっ歯類から最も多く検出されているため、専門家は誤解や差別を招くと批判。WHOは今年8月、名称案を公募していた。 

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