日中青少年がサッカー交流=国交50年でW杯共同観戦―北京 2022年11月27日 20時42分

27日、北京の日本大使館で行われた日中青少年サッカー交流イベントに参加した、中国の日本サッカーファン
27日、北京の日本大使館で行われた日中青少年サッカー交流イベントに参加した、中国の日本サッカーファン

 【北京時事】日中国交正常化50年を記念し、両国の青少年らが27日、北京の日本大使館でサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会のコスタリカ戦を観戦した。試合に先立ち、日中の愛好家らが日本の青少年のサッカー文化について対談。集まった約100人のファンが日本勢に声援を送った。
 中国リーグの杭州緑城(現浙江緑城)を率いた経験のある元サッカー日本代表監督の岡田武史氏はビデオメッセージで「中国はすごいポテンシャルを持っている。切磋琢磨(せっさたくま)してアジア全体で強くならないといけない」と強調した。上海のサッカー選手で、カターレ富山(J3)に期限付きで移籍している陳彬彬氏もメッセージで「日本に来て技術も身体能力も上がった。(中国の子どもたちも)早く成長して国に彩りを添えてほしい」とエールを送った。
 日本代表のユニホームを着て友人らと訪れた会社員、楊錦さん(34)は、日本の漫画「キャプテン翼」の影響で日本サッカーが好きになったといい、「日本サッカーは自分たちの夢。中国にも多くのファンがいる」と力説。「ドイツ戦は興奮した。(新型コロナウイルスが収束したら)また日本に行きたい」と語った。 

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