パキスタン軍部トップ交代=情報機関元長官、政権の後ろ盾 2022年11月25日 06時04分

イスラマバードでパキスタンのアルビ大統領(左)と面会する次期陸軍参謀長のアシム・ムニール氏=同国政府が24日提供(AFP時事)
イスラマバードでパキスタンのアルビ大統領(左)と面会する次期陸軍参謀長のアシム・ムニール氏=同国政府が24日提供(AFP時事)

 【ニューデリー時事】パキスタンのシャリフ首相は24日、軍部トップのカマル・バジュワ陸軍参謀長の後任に、アシム・ムニール中将を任命した。6年間の任期満了に伴う交代。ムニール氏は大将に昇格し、29日に正式就任する。
 パキスタンは軍部の中でも規模の大きい陸軍の力が特に強く、政権の後ろ盾となってきた。
 ムニール氏は軍情報機関の3軍統合情報局(ISI)の元長官。ISI長官就任から約8カ月後の2019年にカーン首相(当時)により解任された。カーン氏との不和が伝えられており、今回の人事は復権を目指して現政権と対立する同氏へのけん制との見方もある。 

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