韓国、THAADの装備搬入=中国反対の米ミサイル防衛強化 2022年10月07日 16時44分

6日、韓国南部・星州の基地に運ばれる迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の装備(EPA時事)
6日、韓国南部・星州の基地に運ばれる迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の装備(EPA時事)

 【ソウル時事】韓国国防省は7日、南部・星州の基地に配備されている在韓米軍の迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の性能を改善する装備が搬入されたと発表した。北朝鮮の弾道ミサイルに対する防衛能力の強化が狙い。
 中国はTHAADについて、レーダーの探知距離が広く、自国まで監視されるとして、配備に反対している。
 韓国国防省によると、別のミサイル防衛システムである地対空誘導弾パトリオット(PAC3)とTHAADの連携を強化する装備を6日、運び入れた。同省は「既存のTHAADの防衛能力を向上し、北朝鮮のミサイルの脅威から国民を保護するものだ」と説明し、「追加配備ではない」と強調した。 

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