勝利を期し「万歳」三唱=祝賀集会でプーチン氏 2022年10月01日 09時35分

モスクワ「赤の広場」で祝賀コンサートに登壇するロシアのプーチン大統領=9月30日(AFP時事)
モスクワ「赤の広場」で祝賀コンサートに登壇するロシアのプーチン大統領=9月30日(AFP時事)

 ロシアのプーチン大統領は30日夜、ウクライナ東・南部4州併合を強行後、モスクワの「赤の広場」で祝賀コンサートとして開かれた「官製集会」に登壇した。動員された群衆に向かって「歴史的な日」「真実と正義の日」と自賛。現地で戦う兵士をたたえた上で、会場から届くように「ウラー(万歳)」と叫ぶよう提案し、3回唱和した。
 スピーチでは「ロシアがウクライナをつくった」という歴史観を披露。ロシア帝国の後にソ連が成立し、崩壊したことで今のウクライナが生まれたという理屈だ。プーチン氏は、ソ連崩壊時に民意は問われなかったが「今になってロシアが選択の機会を提供した」「住民は歴史的な祖国であるロシアと一緒にいることを選択した」と述べた。国際社会から偽物と批判される「住民投票」の正当性を訴えた。 

海外経済ニュース