国軍、邦人男性に「別容疑」=拘束さらに長期化か―ミャンマー 2022年08月17日 20時41分

 【バンコク時事】ミャンマー国軍のゾーミントゥン報道官は17日、記者会見し、最大都市ヤンゴンで拘束され、扇動罪と入国管理法違反で訴追されたドキュメンタリー制作者、久保田徹さんに新たな容疑が浮上したと語った。別の容疑でも訴追されれば、拘束がさらに長期化する恐れがある。
 久保田さんは7月30日、クーデターで権力を握った国軍の支配に抗議するデモを撮影中、治安部隊に拘束され、裁判が始まっている。報道官は「(久保田さんが)観光ビザで入国し、デモに参加した」と指摘した。
 一方、報道官は久保田さんが以前、国軍による迫害が問題となっているイスラム系少数民族ロヒンギャのドキュメンタリーを制作し、「偽情報」を交えて日本で公開したと主張。久保田さんを電気通信法違反でも訴追するか検討中だと述べた。 

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