香港に「自由取り戻す」=市民との連帯表明―米国務長官 2022年07月01日 10時21分

 【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は30日、香港が英国から中国に返還されて25年を迎えたことを受けて声明を出し、「香港市民と連帯し、約束された自由を取り戻すための訴えを強めていく」と表明した。
 ブリンケン氏は声明で、1997年の返還時に「高度な自治」を50年間維持すると約束された一国二制度を中国と香港当局が軽視し、「民主的参加、基本的自由、報道の独立性」を尊重していないと批判した。
 その上で、2019年の民主派による反政府デモ以降、中国が国家安全維持法を制定し、香港市民の権利や自治を侵害していると指摘。独立メディアや美術館を閉鎖に追い込み、「香港市民に約束されたものを奪い取った」と非難した。 

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