「一帯一路」泥塗る言動反対=バイデン米大統領を批判―中国 2022年06月27日 19時33分

中国外務省の趙立堅副報道局長=1月20日、北京
中国外務省の趙立堅副報道局長=1月20日、北京

 【北京時事】中国外務省の趙立堅副報道局長は27日の記者会見で、バイデン米大統領が表明した途上国向けの新枠組み「グローバル・インフラ投資パートナーシップ(PGII)」について、「インフラ建設を旗印に掲げ、(中国主導の巨大経済圏構想)『一帯一路』に泥を塗って汚す言動に反対だ」と批判した。
 趙氏は「どのパートナー国も『一帯一路』が債務のわなをもたらすという見解を認めていない。米国こそが債務のわなの真の製造者だ」と主張。国際的なインフラ建設促進の提案自体は「歓迎だ」としながらも、「各種の提案は互いに取って代わるものではない」と述べ、途上国に中国依存からの脱却を促す米側の動きをけん制した。 

海外経済ニュース