ロシア軍が「明らかな戦争犯罪」=ウクライナで即決処刑―国際人権団体 2022年05月19日 08時49分

砲撃を受けたウクライナ北部チェルニヒウ郊外の通り=4月9日(EPA時事)
砲撃を受けたウクライナ北部チェルニヒウ郊外の通り=4月9日(EPA時事)

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は18日、ウクライナ北部の2州で、2月下旬から3月にかけて一部を支配下に置いていたロシア軍による民間人処刑など「明らかな戦争犯罪」の事例があったとする報告を公表した。HRWは、こうした行為が「迅速かつ公平に調査され、適切に起訴されるべきだ」と訴えた。
 4月10日から1カ月間、キーウ(キエフ)とチェルニヒウ両州の17の町や村に入ったHRWは、犠牲者の家族や目撃者らから証言を収集し、映像や物的証拠も調査。裁判を経ない即決処刑22件、非合法の殺害9件、拷問7件などを「明らかな戦争犯罪」と断定した。 

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