「黒人で同性愛者、移民女性だ」=新大統領報道官が初会見―米 2022年05月17日 12時26分

16日、ワシントンのホワイトハウスで記者会見に臨むジャンピエール米大統領報道官(AFP時事)
16日、ワシントンのホワイトハウスで記者会見に臨むジャンピエール米大統領報道官(AFP時事)

 【ワシントン時事】新たに就任したジャンピエール米大統領報道官が16日、最初の記者会見に臨んだ。「私は黒人で同性愛者、移民女性だ。何世代にもわたって障壁を乗り越えてきた先人たちのおかげで、私はきょうここにいる」と感謝の意を表明し、マイノリティー(少数派)が報道官に就任した意義を強調した。
 ジャンピエール氏は冒頭、東部ニューヨーク州バファローの銃乱射事件の犠牲者の名前を一人ひとり読み上げて追悼。「バイデン大統領夫妻がバファローを訪れ、犠牲者の家族らと面会する」などと発表した。
 ジャンピエール氏はカリブ海のマルティニク島(仏海外県)出身。移住したニューヨークで育ち、コロンビア大を卒業した。2008年のオバマ元大統領の選挙に参加し、陣営や政権で広報畑の役職を務めてきた。 

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