滴滴、米上場廃止へ=中国当局の圧力か 2021年12月03日 11時58分

中国配車サービス大手、滴滴出行の本社=北京(AFP時事)
中国配車サービス大手、滴滴出行の本社=北京(AFP時事)

 【北京時事】中国配車サービス大手の滴滴出行は3日、米ニューヨーク証券取引所での上場を廃止し、代わりに香港証取に上場する方針を明らかにした。滴滴は詳細に触れていないが、米ブルームバーグ通信は中国当局がデータ流出の恐れを理由に米上場廃止を要請したと伝えており、当局の圧力があったとみられる。
 滴滴は声明で、適切な時期に株主総会を開き、上場問題を諮ると説明した。同社にはソフトバンクグループ傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンドが出資している。 

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