首相退陣求め車列で行進=06年のクーデターから15年―タイ 2021年09月19日 20時19分

19日、バンコク中心部の交差点に集結するデモ隊
19日、バンコク中心部の交差点に集結するデモ隊

 【バンコク時事】タイで2006年に起きたクーデターから15年となる19日、首都バンコクで大規模な反政府デモが行われ、若者らが軍出身のプラユット首相の退陣を求め、車列で行進した。
 軍は06年のクーデターでタクシン首相の政権を打倒。14年には当時陸軍司令官だったプラユット氏主導のクーデターでタクシン派政権を倒した。
 デモ隊はバンコク中心部の交差点に集結後、自動車やバイクで街中を進んだ。デモ隊指導者は「クーデターは大きな過ち。二度と起こしてはならない」と強調。国外逃亡中のタクシン氏は、ツイッターに「独裁体制を終わらせ、民主主義を回復しなければならない」と投稿した。 

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