バイデン米大統領、ワクチン主導へ決意=5億回分供与を正式発表―G7サミット 2021年06月11日 07時04分

10日、英コーンウォールで握手するバイデン米大統領(左)とファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)(AFP時事)
10日、英コーンウォールで握手するバイデン米大統領(左)とファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)(AFP時事)

 【コーンウォール時事】バイデン米大統領は10日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれる英コーンウォールで、新型コロナウイルスのワクチン5億回分を追加購入し、途上国に供与すると正式発表した。「米国は第2次大戦中に民主主義を守る武器庫となったように、新型コロナとの世界規模の戦いで武器庫になる」と宣言し、世界のワクチン供給で主導的役割を担う決意を表明した。
 バイデン氏は、ワクチンについて「『ひも付き』ではない」とも述べ、政治利用しない立場を強調した。中国が国交のない中南米諸国に対し、ワクチン提供と引き換えに台湾との断交を迫っているとされることを強く意識した発言だ。 

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