米国務長官、ロシアは「無謀な行動」停止を=軍部隊、ウクライナ国境に残留 2021年05月06日 21時09分

6日、キエフで対面するウクライナのゼレンスキー大統領(左)とブリンケン米国務長官(AFP時事)
6日、キエフで対面するウクライナのゼレンスキー大統領(左)とブリンケン米国務長官(AFP時事)

 【モスクワ時事】ブリンケン米国務長官は6日、訪問先のキエフでウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナ情勢をめぐっては、ロシアが3月下旬から4月にかけて対ウクライナ国境地帯に軍部隊を集結させ、緊張が高まっており、ブリンケン氏はロシアに「無謀で攻撃的な行動」をやめるよう迫った。
 ブリンケン氏は記者会見で、依然としてロシア軍の「かなりの部隊が残っている」と指摘。ゼレンスキー氏も「(ロシア軍の撤収は)遅く、脅威がまだ残されている可能性がある」と述べた。
 会談では、ウクライナの主権と領土保全に対する米国の揺るぎない支援を再確認。ブリンケン氏は「ウクライナが侵略から自らを守れるよう協力を強化し続ける」と表明した。 

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