「暴言」の比外相が謝罪=中国、「礼儀」要求 2021年05月04日 20時45分

中国外務省の汪文斌副報道局長=2020年11月、北京(AFP時事)
中国外務省の汪文斌副報道局長=2020年11月、北京(AFP時事)

 【マニラ、北京時事】南シナ海の係争海域で対峙(たいじ)する中国船舶をめぐり、禁句の英単語を使って「消えうせろ」とツイッターに投稿していたフィリピンのロクシン外相は4日、ツイッターで中国の王毅外相に言及し「彼の気分を害し、おわびする」と謝罪した。
 これに関連して中国外務省の汪文斌副報道局長は4日、ロクシン氏の「暴言」を念頭に、「言論発表時には基本的な礼儀と肩書を一致させるよう望む」と非難する談話を発表した。
 ロクシン氏の投稿をめぐっては、ドゥテルテ大統領が3日深夜に放送された演説で、「紛争があっても無礼であってはならない。実際、中国には多くの手助けをもらってきた」と発言。ロケ報道官によると、大統領は「外交で悪態をつくな」と閣僚に指示した。 

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