中韓、処理水対応で共同歩調=「海洋協力対話」で対日けん制 2021年04月14日 18時47分

 【ソウル時事】中韓両政府は14日、外務省局長レベルの第1回「海洋協力対話」をテレビ会議形式で開催した。双方は日本政府が原発処理水の海洋放出方針を決定したことに「強い遺憾と深刻な憂慮」を共有。日本側の今後の対応が不十分な場合は、「外交・司法的解決を含む多様な方法」をそれぞれ検討していくことにした。
 韓国外務省が発表した。中韓両国が歩調を合わせて、日本をけん制した形だ。同対話では海洋協力に向け、意見を交換したほか、中国側は海警局に武器使用権限を認める「海警法」について内容や背景、趣旨を説明。日米は「海警法」制定を強く批判しているが、韓国側が同対話でどのような立場を伝えたのかは明らかにされていない。 

海外経済ニュース