中国スパコン7社・団体に禁輸=ハイテク摩擦激化―米 2021年04月09日 00時25分

 【ワシントン時事】バイデン米政権は8日、安全保障上の懸念がある外国企業のリストに、中国政府や軍の基幹システムとなるスーパーコンピューターを開発する同国の7団体・企業を追加したと発表した。米国製品や技術の輸出を事実上禁止し、軍事転用を阻止する。米中のハイテク覇権争いが一段と激しくなりそうだ。
 輸出禁止対象となる「エンティティー・リスト」に加えたのは、国有企業傘下の「天津飛騰信息技術有限公司」、国産半導体の開発拠点である「国家高性能IC上海設計中心」、四つの国立スパコンセンターなど。これらに対する米国製品の出荷や、他国からの再輸出には米商務省の許可が必要となり、申請は原則却下される。 

海外経済ニュース