〔NY外為〕円、132円台後半(30日朝) 2023年03月30日 22時16分

 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、朝方発表の米経済指標に対する反応に乏しく、1ドル=132円台後半で推移している。午前9時現在は132円70~80銭と、前日午後5時(132円84~94銭)比14銭の円高・ドル安。
 前日に進行した円売り・ドル買いの巻き戻しが見られた海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は132円60銭で取引を開始。指標発表後に相場はやや円安・ドル高方向に振れたものの、133円の節目には届いていない。
 米商務省によると、2022年10~12月期の米実質GDP(国内総生産)確定値は年率換算で前期比2.6%増。個人消費の伸びが引き下げられ、改定値(2.7%増)から小幅に下方修正された。一方、米労働省が発表した25日までの週の新規失業保険申請は前週比7000件増の19万8000件と、3週ぶりに悪化。ただ、いずれも市場予想に近い水準だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前日午後5時は1.0838~0848ドル)、対円では同144円80~90銭(同144円04~14銭)と、76銭の円安・ユーロ高。

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