人型ロボ試作機を披露=「290万円以下に」―米テスラ 2022年10月01日 16時01分

米テスラが公開した人型ロボット「オプティマス」の試作機=9月30日(ユーチューブでライブ配信されたイベント映像より・時事)
米テスラが公開した人型ロボット「オプティマス」の試作機=9月30日(ユーチューブでライブ配信されたイベント映像より・時事)

 【シリコンバレー時事】米電気自動車(EV)大手テスラは30日、カリフォルニア州で開いたイベントで、人型ロボットの試作機を披露した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は「量産で自動車より安くなる。2万ドル(約290万円)未満ではないか」と語り、発売まで3~5年以内にこぎ着けられるとの見通しを示した。
 イベントの冒頭で公開された試作ロボット「オプティマス」は、ゆっくりとした動きながら自力で壇上に歩み出て、手を振ったり踊ったりした。マスク氏は「実際は、もっと多くのことができる」と力説し、水差しで植物に水をやる様子などを収めたビデオも上映した。
 試作機の胴体には、1日中稼働可能なバッテリーを搭載。テスラ車の運転支援に使うセンサーやソフトウエアを応用し、動作を制御する。自動車生産だけでなく、労働力不足を補うロボットとして活用される可能性がある。 

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