〔東京株式〕小幅高=米株先物プラス(21日後場中盤) 2023年11月21日 13時40分

 (13時34分)後場中盤の日経平均株価は小幅高となっている。米株の先物が時間外取引で小幅にプラスで推移しており、「今晩の米株式市場が続伸するだろうという期待から買いが入った」(大手証券)という。引き続き半導体関連株が強い。

 (前引け)【プライム】為替の円高で自動車株などが下落し相場の重しとなった。一方、半導体関連株には買いが入り、全体には騰落入り交じる状態だった。日経平均株価は前日比49円74銭安の3万3338円29銭、東証株価指数(TOPIX)は8.41ポイント安の2364.19と、ともに続落して午前の取引を終えた。
 54%の銘柄が値上がりし、42%が値下がりした。出来高は6億7074万株、売買代金は1兆7638億円。
 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、卸売業、証券・商品先物取引業、食料品などが下落。上昇は海運業、パルプ・紙など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0569万株。
 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸した。

 (10時19分)日経平均株価は小幅に下落した。為替の円高を受けて自動車株などが売られている。メガバンクなど時価総額の高い銘柄の下げも目立ち、日経平均に比べてTOPIXの下落率が大きくなっている。

 (寄り付き)日経平均株価は、反発してスタートした。半導体関連株を中心に買いが先行している。日経平均の始値は前日比65円12銭高の3万3453円15銭。

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