〔ロンドン外為〕円、154円台半ば(16日正午) 2024年04月16日 20時12分

 【ロンドン時事】16日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが当面続くとの見方が広がって円売り・ドル買いが優勢となり、1ドル=154円台半ばの約34年ぶり安値圏で推移した。正午現在は154円54~64銭と、前日午後4時(154円29~39銭)比25銭の円安・ドル高。
 円は、ドル全面高となった海外市場の流れを引き継ぎ、ロンドン市場後も円売り・ドル買いが優勢となった。日本政府・日銀による円買い・ドル売りの為替介入に対する警戒感はくすぶるものの、米長期金利の上昇などを背景に円はじり安に推移し、早朝につけた1990年6月以来約34年ぶりとなる154円60銭近辺に落ち込んだ。
 対ユーロは1ユーロ=164円23~33銭(前日午後4時は163円96銭~164円06銭)と、27銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0621~0631ドル(同1.0622~0632ドル)。
 ポンドは1ポンド=1.2442~2452ドル(同1.2445~2455ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9127~9137(同0.9136~9146フラン)。

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