〔東京株式〕下値模索=景気敏感セクターに売り(7日前場中盤) 2023年12月07日 10時14分

 (10時10分)日経平均株価は下値模索の展開となり、3万3100円を割り、下げ幅を広げている。ADP全米雇用報告の結果を受けて、米国で来年の利下げに対する期待が強まり長期金利が低下したが、日経平均の押し上げにつながっていない。「ISM製造業景況指数やADP全米雇用報告など市場予想を下回る経済統計が続き、むしろ景気減速の方が意識されている」(大手証券)という。東京市場でも鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼といった景気敏感セクターへの売りにつながっている。
 INPEX、日本製鉄が2%程度下落している。半面、東電力HDや任天堂は個別に買われている。

 (寄り付き)米国の主要株価指数の下落や、前日に日経平均株価が急伸した反動により売りが先行した。日経平均は反落してスタートした。始値は前日比280円18銭安の3万3165円72銭。

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