〔NY石油〕WTI続伸、79ドル台(30日午前) 2023年12月01日 01時13分

 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が追加減産で合意したとの一部報道を手掛かりに続伸している。米国産標準油種WTIの中心限月1月物は午前9時40分現在、前日清算値(終値に相当)比1.64ドル高の1バレル=79.50ドル。
 OPECプラスは30日、オンライン形式で閣僚会合を開催し、2024年の産油政策を議論。一部の欧米メディアは同日、減産幅を拡大することで合意したと報じた。これを受けて需給引き締まり観測が広がり、相場は一段高となった。
 ロイター通信が複数の会合関係者の話として伝えたところによると、サウジアラビア、ロシアがそれぞれ日量100万バレル、同50万バレルを減産する。生産枠を巡り協議が難航していたアルジェリアは1月の減産量を日量5万バレル拡大することで合意したという。

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