〔ロンドン外為〕円、147円台後半(18日正午) 2023年09月18日 20時10分
【ロンドン時事】週明け18日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、東京市場が休場で薄商いとなる中、1ドル=147円台後半で取引された。正午現在は147円61~71銭と、前週末午後4時(147円81~91銭)比20銭の円高・ドル安。
円は朝方に147円60銭台で取引された後、序盤に147円75銭前後まで下落。その後は再び買い戻され、147円60銭台を中心に小動きとなった。東京市場が祝日のため休場であることに加え、翌日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑もあり、積極的な売買は手控えられている。
対ユーロは1ユーロ=157円47~57銭(前週末午後4時は157円65~75銭)と、18銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0663~0673ドル(同1.0660~0670ドル)。
ポンドは1ポンド=1.2397~2407ドル(同1.2390~2400ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8957~8967フラン(同0.8965~8975フラン)。