〔NY金〕4日続伸、1935.40ドル(24日) 2023年01月25日 04時52分

 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、積極的な米金融引き締め継続への警戒感が緩む中、米金利やドル指数の低下を追い風とした買いが継続し、4営業日続伸した。2月物の清算値(終値に相当)は前日比6.80ドル(0.35%)高の1オンス=1935.40ドル。中心限月ベースとして、約9カ月ぶりの高値を再び更新した。
 インフレ鈍化や景気減速を示唆する最近の米経済指標を踏まえ、市場では積極的な金融引き締め継続への警戒感が後退。米連邦準備制度理事会(FRB)が2月初めの次回連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を0.25%に一段と縮小した上で、想定より早く利上げを停止するとの見方が広がっている。
 これが利回りを生まない資産である金買いを促し、相場は朝方にかけて堅調に推移。S&Pグローバルが午前に発表した1月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値が改善したことで一時利食い売りが台頭したものの、あとプラス圏に切り返す展開となった。

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