〔NY石油〕WTI小反落、109.77ドル(24日) 2022年05月25日 04時11分

 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、取引後半に売りが広がり、小反落した。米国産標準油種WTIの中心限月7月物の清算値(終値に相当)は、前日比0.52ドル(0.47%)安の1バレル=109.77ドル。8月物は0.34ドル安の107.20ドルだった。
 7月物は午前はおおむねプラス圏を維持し、一時111ドル台を付けた。ドイツのハベック経済相が、欧州連合(EU)がロシア産石油の輸入禁止で数日内に合意する可能性があるとの見方を表明。さらなる需給逼迫(ひっぱく)懸念が広がり、相場を支えた。
 ただ、取引後半はマイナス圏で推移した。グランホルム米エネルギー長官が、燃料価格抑制に向けて米国産石油の輸出禁止も排除しないと発言。また、米中の景気先行き懸念も相場の重しとなった。
 ▽ガソリン=反発。中心限月6月物の清算値は1.33セント高の1ガロン=381.10セント。
 ▽ヒーティングオイル=続伸。6月物の清算値は1.30セント高の1ガロン=378.18セント。

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