〔ロンドン外為〕円、127円台半ば(24日正午) 2022年05月24日 20時12分

 【ロンドン時事】24日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、ユーロ高・ドル安が進む中で円も対ドルで買われ、1ドル=127円台半ばに上昇した。正午現在は127円40~50銭と、前日午後4時(127円60~70銭)比20銭の円高・ドル安。
 対ユーロは1ユーロ=136円45~55銭(前日午後4時は136円15~25銭)と、30銭の円安・ユーロ高。
 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は23日にECBの公式ウェブサイトに投稿したブログで、「7月の会合での利上げが可能だ」「9月にはマイナス金利から脱却できる状況にある」と述べた。9月までに2度の利上げを鮮明にしたことで、ユーロ買い・ドル売りが進行。円も対ユーロで売られたが、対ドルでは堅調となった。
 円相場は「中国経済の先行き不透明感に対する懸念から安全資産としての買いも集めている」(英調査会社)という。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0705~0715ドル(1.0665~0675ドル)。4月下旬以来、約1カ月ぶりのユーロ高水準を付けた。
 ポンドは軟調。前日にベイリー英イングランド銀行総裁が追加利上げを示唆したが、市場では利上げペースの減速を見込む向きも多い。1ポンド=1.2505~2515ドル(1.2565~2575ドル)。
 スイス・フランは小動き。1ドル=0.9655~9665フラン(0.9650~9660フラン)。

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