〔東京外為〕ドル、113円台後半=米株安などが重し(24日午前9時) 2022年01月24日 09時07分

 24日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米株安などに圧迫され、1ドル=113円台後半で推移している。午前9時現在、113円79~79銭と前週末(午後5時、113円85~86銭)比06銭の小幅ドル安・円高。
 前週末の海外市場では、欧州時間の序盤に114円近くに浮上したものの、その後は軟化した。米国時間は、株価下落を受けて中盤に113円50銭台に水準を切り下げる場面もあったが、終盤は売り一服となり、113円60銭台で下げ渋った。週明け東京時間の早朝は、113円70銭台で取引されている。
 前週末の米株式相場は、ネットフリックスの決算悪化やウクライナ情勢の緊迫化などを嫌気して大幅下落。米長期金利も低下し、ドル円の圧迫要因となった。東京時間も日本株の下落が「ドル円の重しになる」(FX業者)とされる。もっとも、明日から始まるFOMCを控えて「積極的には動きにくい」(大手邦銀)ほか、「リスク回避の場面ではドルも買われやすい」(同)ため、「ドル円の下値は限定的だろう」(同)とみられる。
 ユーロは対円で小動き。対ドルは小高い。午前9時現在、1ユーロ=129円05~05銭(前週末午後5時、128円98~98銭)、対ドルでは1.1340~1341ドル(同1.1328~1328ドル)。

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