〔NY外為〕円上伸、113円台後半(21日) 2022年01月22日 07時10分

 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下などを背景に円が買われ、円相場は1ドル=113円台後半に上伸した。午後5時現在は113円64~74銭と、前日同時刻(114円04~14銭)比40銭の円高・ドル安。
 米長期金利の低下を背景に日米金利差の観点から円買い・ドル売りが優勢となった。欧州株に加え、米国株も大幅安となる中で投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産として円を買う動きもあった。
 ただ、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)開催を前に、急速な金融引き締めへの警戒感もくすぶっている。週末を控えていることもあり、一段の円買い意欲は乏しく、相場は113円台後半で伸び悩む展開となった。
 米民間調査会社コンファレンス・ボードが朝方に発表した昨年12月の景気先行指標総合指数は前月比0.8%上昇の120.8と、市場予想と一致したため、相場の反応は限られた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1337~1347ドル(前日午後5時は1.1306~1316ドル)、対円では同128円92銭~129円02銭(同129円00~10銭)と、08銭の円高・ユーロ安。

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