〔NY金〕続落、1831.80ドル=週間では0.84%高(21日) 2022年01月22日 04時55分

 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、利益確定の売りに押され続落した。2月物の清算値(終値に相当)は前日比10.80ドル(0.59%)安の1オンス=1831.80ドル。週間では15.30ドル(0.84%)高と、2週連続の上昇となった。
 朝方は買いが先行したものの、あと利益確定の売りにマイナス圏に沈んだ。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を来週に控えて調整的な売りにとどまり、下げ幅は限定的。高値警戒感から修正局面となったが、強地合いを保っている。
 今週は、インフレヘッジの買いやウクライナ情勢悪化のリスクを懸念した「質への逃避」の買いが活発化。早期の米利上げ観測を背景とした長期金利の上昇が一服した場面では、金利を生まない資産である金塊は2カ月ぶりの高値水準まで買われた。

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